主婦は要注意!夫の転職に伴う手続きをちゃんとしたつもりが、iDeCo(個人型確定拠出年金)の掛金の引落しを一時停止されてしまった話
iDeCo(個人型確定拠出年金)していますか?
2019年に「老後2000万円問題」のニュースが出てきて以来、我が家ではコツコツ積立てています。
(ちなみに当ブログ著者は40代女性です)
そろそろ資産形成を意識する40代、老後資金が気になる50代、
そしてまだ30代でお子さんがいて、夫の扶養に入っておられる専業主婦も気になる制度だと思います。
iDeCo(個人型確定拠出年金)は
「専業主婦でも月々5000円から始められる」
「税制優遇がある」
というのが売りの制度で
コツコツと積み立て、運用していく事で、我が家でも少しずつ老後への不安も和らいできていたのですが…
先日、夫の転職をきっかけに思わぬトラブルが発生。
「ちゃんと手続きをしたはず」なのに、iDeCoの掛金引き落としが突然止まってしまったのです。
今回は、私の経験をもとに、夫の転職時にiDeCoで起こりうるトラブルと、その対処法についてお話しします。
同じように夫の転職を控えている方はもちろん、iDeCoでコツコツ資産形成を始めてみたい主婦の皆さんにも、きっと参考になるはずです。
目次:
- そもそもiDeCoとは?
- iDeCoのメリット
- 専業主婦のiDeCo掛金上限額
- 夫の転職と妻のiDeCo
- 実体験:掛金引落とし停止の悲劇
- トラブル解決法
- 夫の転職時の注意点
- おすすめの証券会社
- まとめ
そもそもiDeCoとは?
iDeCo(個人型確定拠出年金)は、自分で掛け金を積み立てて運用し、将来の年金として受け取ることができる制度です。2017年から専業主婦でも加入できるようになり、老後の資産形成手段として注目を集めています。
なぜ主婦にiDeCoが人気なのか
- 少額から始められる(月々5,000円から)
- 税制優遇が受けられる
- 自分のペースで資産形成ができる
iDeCoのメリット
iDeCoには、主婦にとって特に魅力的な3つの大きなメリットがあります:
1. 税制優遇
掛金が全額所得控除の対象となり、配偶者控除と併用できます。運用益も非課税で、受け取り時も税制優遇があります。
非課税は大きいですね!
2. 幅広い投資選択肢
投資信託、預金、保険商品など、自分に合った商品を選べます。リスク許容度に応じて運用方法を選択できるのが特徴です。
S&P 500で運用しています。
3. 確実な資産形成
60歳までは引き出せないため、途中で使ってしまう心配がありません。計画的な資産形成が可能です。
専業主婦のiDeCo掛金上限額
2024年現在、専業主婦(第3号被保険者)のiDeCo掛金の上限額は月額23,000円です。年間で考えると276,000円までの拠出が可能です。
掛金設定のポイント
- 家計の状況に応じて無理のない額を設定
- 将来的な増額も視野に入れる
- 配偶者の収入状況も考慮する
夫の転職と妻のiDeCo
夫が転職する場合、妻のiDeCoにも影響が及ぶことがあります。特に注意が必要なのは以下の点です:
確認すべきポイント
- 第3号被保険者の継続状況 あるいは第1号被保険者への種別変更
- 掛金引き落とし口座の変更の要否
要注意!夫の転職に伴い、健康保険組合も変わる。健康保険組合の要件によっては、同じ収入でも扶養を外れることがある。そうすると第3号被保険者から第一号被保険者への種別変更が必要。
実体験:掛金引落とし停止の悲劇
トラブルの発端
夫の転職に伴い、必要な手続きはすべて済ませたつもりでしたが、ある日突然iDeCoの掛金引き落としができなくなっていることに気付きました。
原因
年金関係についても夫が転職先の会社で手続きをとれば良いと思っていたが、iDecoに関しては、本人(妻)から証券会社(運用関連運営管理機関)に連絡が必要!
トラブル解決法
1. まずは証券会社(運用関連運営管理機関)に連絡
- カスタマーサポートに状況を説明
- 必要書類の確認
- 手続きの進め方について相談
2. 必要な手続き
- 「加入者種別変更届」の提出
- 掛金引き落とし再開の申請
3. 解決までの期間
通常1〜2ヶ月程度で解決しますが、書類の不備がないよう注意が必要です。
夫の転職時の注意点
1. 事前準備
- 転職時期が決まったら、すぐに証券会社に相談
- 必要書類のリストアップ
- スケジュールの確認
2. 手続きチェックリスト
- 第3号被保険者の継続手続き(会社の変更) あるいは第1号被保険者への種別変更手続き
- 証券会社への書類提出
- 掛金引き落とし口座の確認
3. フォローアップ
- 手続き完了の確認
- 掛金引き落としの確認
- 不備があった場合の早期対応
iDeCoの運営管理機関には使いやすい証券会社を!
例えば
- 手数料が安い
- オンライン手続きが簡単
- 商品の種類が豊富
その他
・アプリの使い勝手が良い
ことや
投資初心者には
- 投資教育コンテンツが充実
- サポート体制が充実
していることも大切です。
まとめ
夫の転職時には、思わぬところでiDeCoの掛金納付に影響が出る可能性があります。
以下の点に特に注意しましょう:
- 事前に証券会社への相談を忘れずに
- 必要書類は早めに準備して、変更が生じたらすぐに手続き!
- 手続き完了後も掛金引き落としを確認
iDeCoは主婦の資産形成に非常に有効な手段!
手続きの煩わしさに負けず、しっかりと継続していきましょう。
どなたかのお役に立ちましたら幸いです。